京都に引っ越した

最近ここに何も書けていなかったので、近況報告的なものを書いてみようと思います。

京都に引っ越した

まず、タイトルの通り4月から京都市に引っ越してきました。ここら辺の経緯に関して書き出すと長くなりそうな感じなんですが、要するところ受験で完全に詰んでしまい、あきらめきれずいろいろと模索する中で京都に大学受験に向けて学べる環境があることを知り、ほぼ何もわからないような状態で京都に来たという感じです。

半一人暮らしをして感じたこと

これまでの経緯についてのまとめは別に書くとして、今回は京都で半一人暮らしをして感じた事なんかをまとめてみようと思います。
僕が通っている京都の学校では、遠隔地から通学している学生のために寄宿舎があり、現在僕はそこで生活しています。これまで長い間実家で自由に暮らしてきたので、集団生活にうまく適応できるか不安でしたが、思っていた以上に自由な時間が多くとても安心しました。
集団生活を送ることに関してはそれほど大きな問題はないのですが、やはり身の回りのことを一人でこなさなければいけないので、様々なことで大変さや面倒さを感じたり、新たな気付きがあったりします。
まず、身の回りのこと全般をこなすのに、思った以上に時間がかかってしまうということです。もう少し効率よくこなせるようになりたいです。
次に、食事が出ることのありがたさです。京都では週末を含め食事が出るので、現状食事に関しては不自由なく生活しています。ただ、将来身の回りのことをこなしながら健康的な食生活を送れるかと考えると、正直不安しかありません。
そして最後に、服装の組み合わせについてです。上下の服に関しては、手触りなどからどの服かを判断できるのでまだいいのですが、靴下の組み合わせが一度わからなくなるととても厄介です。組み合わせがわからなくなることを避けるために、小さなネットをいくつか購入しておいたのですが、どのタイミングでかはわかりませんが、一組ずつばらばらになってしまうことがありました。その時は周りの人に見てもらうことができたので正しい組み合わせを見つけることができましたが、自分一人ではどうにもならなかったと思います。
書き出せばきりがありませんが、ざっとこんな感じです。

今後の課題

これは前々から思ってるんですが、単独での行動範囲を広げていきたいです。もう少し自由に動けたらと思う場面が日に日に増えてきているような気がするので、近場から徐々に一人での移動に慣れていきたいです。

視覚に頼らず遊ぶことのできる iOS 向けのゲームアプリ

日常生活の中で使えそうな VoiceOver に対応した iOS アプリについてはいろいろとまとめられていたりするんですが、視覚に頼らずに楽しめるゲームアプリについてまとめられている post を見たことがなかったのでここにまとめてみようと思います。
ここで紹介するほとんどのアプリが海外で開発されたもので、マニュアルやゲーム内でのセリフは英語ですが、それでも十分に楽しむことができます。どのゲームをプレーするためにもイヤホンやヘッドホンは必須になります。
iTunes App Storeの中でVoiceOverで利用可能なアプリ(iPhone,iPadなどで視覚障害者に利用可能なアプリ)
iPhone、iPad用・障害のある人に便利なアプリ一覧

SixthSense : All new 3D sound horror shooting game

ELECOM TK-FBP052BK 買った

f:id:lumia900:20140525170637j:plainiPhone を買ったらすぐに Bluetooth キーボードも買おうとずっと思ってたんですが、 iPhone を買って半年近く経った今ようやく手に入れることができました(ただたんに買うのを先延ばししてただけ)。
VoiceOver を使えばフリック入力もできるんですが、各行のあ段をダブルタップ→フリック操作という手順を踏まないといけないためあまり捗りません。ダブルタップしてすぐにフリック操作ができればいいんですが、ミスを防ぐためかダブルタップしてから1秒近く指をそのままにしていないとフリック操作ができません。そのため入力速度を早くするのは難しいわけです。
キーボードのおかげで iPhone での文字入力はかなり捗るようになりました。とりあえず VoiceOver で使えるキーボードコマンドをまだ覚えられていないので、早目に覚えたいです。

2014年が始まり三日がたちますがここで僕の2013年を振り返ってみましょう

あけましておめでとうございました。2014年の三が日も終わろうとしています。あと四日もすれば新学期が始まってしまいます。早いですね。
ということで2013年をなんとなく振り返ってみます。
(以下小学生がその場で書いたようなひどい文章が続く)

様々な経験ができた2013年

生まれて初めて救急車に乗ったり勉強会に参加したり18きっぷで東京に行ったりしました。
1月に自宅で倒れて救急車に乗ったときは、救急車が自宅に来るころには意識もはっきりしてたので、病院に救急隊員が連絡するところとか、救急外来で救急車をタクシーか何かと勘違いしているおばちゃんが2分おきくらいに「私救急搬送されてきたのにまだ見てもらえないの!?」って看護師に話してる光景が見れて面白かったです。
18きっぷを使って東京に行ったときは、初めて新幹線以外で東京に行くことができたし、東京にいる知り合いにも会うことができて楽しかったです。
そのほかにも様々な経験をすることができました。こうしてたくさんの経験ができたのは家族や友人(クラスメイトとかTwitterのフォロワーとか)の協力(?)があったからです。本当にありがとうございました。

僕にとっての2014年

受験とか受験があります。推薦取りたいですね。頑張ります!

プログラミング生放送勉強会 第24回@名古屋に参加してきた

記事を書くのがかなり遅くなってしまいましたが、7月20日に名古屋市中区の名古屋ソフトウェアセンターで開催されたプログラミング生放送勉強会 第24回@名古屋に参加したのでその時のことをまとめてみようと思います。
プログラミング生放送勉強会第24回@名古屋 #pronama : ATND
プログラミング生放送勉強会 第24回@名古屋 - Togetter

セッション

■Qt5 のセンサー API を使ってみたい(@you_and_iさん)
Android-Binding Before/After(@tworksさん)
■JSONのWindows クライアント作成時のポイント(@Lundihさん)
■Windows 8.1 ストア アプリ FIRST LOOK for 8.0 developers! [SS](@biacさん)
HTML5 + TypeScript で作るアイコンジェネレーター(@jz5さん)

ライトニングトーク

AWKの話。(@kotashanさん)
Windows Azure Mobile Serviceで何ができるのか。(@hsakohさん)
■学生でも開発がしたい(@_kz6さん)
■Enterpriseの為の美味しいカレーの頂き方(@m_tochikiさん)

思ったこと

勉強会には@ipv4さんと@emaxserさんと参加してきました。勉強会に参加するのは初めてで、発表者でもないのに緊張しましたw
セッションやLTを聞くときにスライドを見ることができないので発表の内容の一部がその場で把握できないこともありましたが、@ipv4さんに説明してもらったり勉強会の後に公開されたスライドを眺めて内容を把握できました。
懇親会では点字入りの名刺を何人かにわたすことができました。参加者の方々とたくさん話すこともでき懇親会に参加してほんとによかったです。

勉強会に参加する前はほかの参加者とうまくかかわることができるか心配でしたが、特に懇親会でたくさんの人と関わることができてうれしかったです。これからもこういう機会があれば積極的に参加していきたいです。

PC-Talker で Cygwin のコマンドを快適に読み上げられるようにする

PC-Talker 7 Ver2.x は、コマンド プロンプトでのコマンドの入力やコマンドの出力結果の読み上げに対応している。
ただ、PC-Talker のマニュアルにはほかのコマンドライン環境での読み上げに関しては何も書かれていなかった。ほかのコマンドライン環境の読み上げにも対応していれば、Cygwin を入れて PC-Talker で快適に UNIX コマンドを扱えるようにできたりしていろいろ捗んじゃないかと思って、とりあえず Cygwin を入れてみた。

Cygwin のインストール

ここから setup.exe をダウンロードして実行する。パッケージの選択画面は、PC-Talker では読み上げなかったので、周りの人に見てもらった。今回は、Devel に含まれるパッケージをすべてインストールした。Python のインストール中にエラーが帰ってきたけどPythonはしばらく使う予定がないのでスルー(ぇ
インストール後、Cygwin Terminal を起動して適当にコマンドを入れてみたが、入力されているコマンドもそのコマンドの出力も全く読み上げられなかった。

コマンド プロンプトから Cygwin のコマンドを扱えるようにする

環境変数を設定して使えるようにする方法もあるらしいが、私はバッチファイルを作った。中身はこんな感じ。当然だけど、Cygwin をCドライブ直下に入れていない場合はパスの部分を書き換える必要がある。

@echo off
C:\cygwin\bin\bash.exe -l

このバッチファイルを実行すれば、コマンド プロンプトから Cygwin のコマンドが扱えるようになって、PC-Talker でも読み上げられるようになる。

環境変数を設定してメモ帳を簡単に使えるようにする

PC-Talker で快適にCygwinのコマンドを使えるようになったので、いろいろ遊んでみた。なんであえてメモ帳なのかというと、今の環境に読み上げに対応したエディタがメモ帳しかないから。バッチファイルを実行して

echo 'alias notepad="C:/Windows/System32/notepad.exe"' >> ~/.bash_profile

と入力して Enter キーを押せば、notepad と入力すればメモ帳をすぐに起動させることができる。

Cで Hello World を出力するプログラムを作って、GCC でコンパイルしてみる

バッチファイルを実行して

notepad hoge.c

と入力してEnter キーを押す。するとhoge.c というファイルが開かれた状態でメモ帳が起動する。hoge.c の部分を書き換えればファイル名を変更できる。そこに

#include <stdio.h>
main()
{
printf("Hello World\n");
}

と入力して、hoge.c を保存してメモ帳を閉じる。これで hoge.c が作成されたので、あとはそれをコンパイルする。

gcc hoge.c

と入力して Enter を押す。 ls でファイルの一覧を見ると、a.exe というファイルがあるはず。最後に a.exe を実行してみる。 ./a と入力しEnter。Hello World と出力されれば成功。
UNIX系OS向けのスクリーンリーダーもあるらしいけど、ひとまず今の環境を変えずにちょっと遊ぶ程度のことができるようになったのでよかった。

64bit版Windows 7でASUS Xonar DG Audioからサウンドが出力されないときの対処方法

タイトルそのままです。購入したBTOモデルのデスクトップPC、サウンド関連のオプションのところでオンボードサウンドかASUS Xonar DG Audioというサウンドカードのどちらかを選択できるようになっていたので、私はサウンドカードを選択してPCを注文しました。
PCが届いたときはサウンドは出力されていました。ただ、OSの挙動がおかしかったので、すぐにOSを再インストールしました。するとサウンドが出力されなくなってしまいました。

原因

なぜか無署名の32bit用のドライバーがインストールされてしまっていた。そのために、有効な署名が検出されないためにドライバーが動かなくなり当然サウンドも出力されなくなる。

対処

.infファイルの一部を書き換え、ドライバーをインストールしなおす。XonarDG.INFは、ドライバーをサイトから落としてきた場合、PCI-DG-111007-7.12.8.1794(W7-ER)\SoftwareDriver\driverにある。書き換え前の記述と書き換え後の記述を書いてみる。

書き換え前

[SourceDisksFiles.amd64]
cmudaxp64.sys=222
cmudaxp.dll=222
CmiFltr.dll=222

[SourceDisksFiles]
CmiFltr.dll=222
cmudaxp.dll=222
cmudaxp.sys=222

書き換え後

[SourceDisksFiles]
cmudaxp64.sys=222
cmudaxp.dll=222
CmiFltr.dll=222

;[SourceDisksFiles]
;CmiFltr.dll=222
;cmudaxp.dll=222
;cmudaxp.sys=222
で、あとはドライバーを入れなおすだけ。
参考:http://www.amazon.co.jp/review/RXUUH0027IRIH

それでもサウンドが出力されない場合(2015/04/12追記)

先日突然にサウンドが出力されなくなる事案が発生してしまい、64bit用のドライバーを入れなおしてみたものの改善されず、いろいろと調べていたら、UNi Xonar driversというMODドライバを見つけました。これを適応したところ、サウンドは問題なく出力されるようになりました。今の環境では特に問題なく動いてはいますが、一応公式のものではないので、適応前にはバックアップを取っておくのがいいかもしれません。
http://maxedtech.com/asus-xonar-unified-drivers/