視覚に頼らず遊ぶことのできる iOS 向けのゲームアプリ
日常生活の中で使えそうな VoiceOver に対応した iOS アプリについてはいろいろとまとめられていたりするんですが、視覚に頼らずに楽しめるゲームアプリについてまとめられている post を見たことがなかったのでここにまとめてみようと思います。
ここで紹介するほとんどのアプリが海外で開発されたもので、マニュアルやゲーム内でのセリフは英語ですが、それでも十分に楽しむことができます。どのゲームをプレーするためにもイヤホンやヘッドホンは必須になります。
iTunes App Storeの中でVoiceOverで利用可能なアプリ(iPhone,iPadなどで視覚障害者に利用可能なアプリ)
iPhone、iPad用・障害のある人に便利なアプリ一覧
SixthSense : All new 3D sound horror shooting game
第六感 SixthSense : All new 3D sound horror shooting game
TeamHN
価格: 0円
9時・10時30分・12時・1時30分・3時のいずれかの方向からゾンビの鳴き声が聞こえてくるので、聞こえた方向に画面をスワイプして、銃を打ったり、刀やナイフを使いゾンビを倒していくというゲームです。時々人が"Help me!!"と助けを求めて走ってくるので、ゾンビと間違えて銃を撃たないように注意しなければいけません(何度か人を打つとゲームオーバーになる)。ゲーム内に VoiceOver のような機能が実装されているので、ゲーム内の操作は VoiceOver をオフにした状態で行います。
武器は2本指でのダブルタップで変更することができます。最初はゾンビの数も少なく、簡単にステージをクリアできますが、ある程度まで進むと、助けを求める人と同じ足音のゾンビが現れたり(近づいてきたときにゾンビの鳴き声がすることから人と区別できる)、さらに進むとサイレンが鳴り、ボスらしきゾンビが出てきます。
僕は1体目のボスを倒すところまではゲームを進められたのですが、どうしても2体目のボスのあたりでゲームオーバーになってしまいます。広範囲のゾンビを倒せるグレネードを使いまくったりしたんですが、どう頑張っても無理です。2体目のボスを倒せたという人がいたら攻略法を教えてほしいです(
TeamHN
価格: 0円
9時・10時30分・12時・1時30分・3時のいずれかの方向からゾンビの鳴き声が聞こえてくるので、聞こえた方向に画面をスワイプして、銃を打ったり、刀やナイフを使いゾンビを倒していくというゲームです。時々人が"Help me!!"と助けを求めて走ってくるので、ゾンビと間違えて銃を撃たないように注意しなければいけません(何度か人を打つとゲームオーバーになる)。ゲーム内に VoiceOver のような機能が実装されているので、ゲーム内の操作は VoiceOver をオフにした状態で行います。
武器は2本指でのダブルタップで変更することができます。最初はゾンビの数も少なく、簡単にステージをクリアできますが、ある程度まで進むと、助けを求める人と同じ足音のゾンビが現れたり(近づいてきたときにゾンビの鳴き声がすることから人と区別できる)、さらに進むとサイレンが鳴り、ボスらしきゾンビが出てきます。
僕は1体目のボスを倒すところまではゲームを進められたのですが、どうしても2体目のボスのあたりでゲームオーバーになってしまいます。広範囲のゾンビを倒せるグレネードを使いまくったりしたんですが、どう頑張っても無理です。2体目のボスを倒せたという人がいたら攻略法を教えてほしいです(
Audio Archery - Archery for your Ears
Audio Archery - Archery for your Ears
LWorks
価格: 0円
左から右に動く「ゴォォォォ」という音(ターゲット)に画面を下方向にスワイプして矢をあて、得点を稼いでいくゲームです。ターゲットの端に当たると1点、中央に当たると5点、それ以外の部分に当たると2点それぞれ加算されます。このゲームも VoiceOver を無効にして行います。
全部で10ステージあり、それぞれのステージに目標点があります。最後のステージでは28点の得点を入れなければならず、最後のステージをクリアするのは難しいです。
僕はかなり苦労して最後のステージをクリアすることができ、"You are archery master!!"と言われ、心の中で"wooooooooooo"と叫んだんですが、別にこのゲームにはクリアした後の新たなステージがあるわけでもなく、すぐに何事もなかったかのように最初のステージに戻ってしまい何とも言えない気分になりました。全ステージクリアするまではとても楽しいゲームです。
LWorks
価格: 0円
左から右に動く「ゴォォォォ」という音(ターゲット)に画面を下方向にスワイプして矢をあて、得点を稼いでいくゲームです。ターゲットの端に当たると1点、中央に当たると5点、それ以外の部分に当たると2点それぞれ加算されます。このゲームも VoiceOver を無効にして行います。
全部で10ステージあり、それぞれのステージに目標点があります。最後のステージでは28点の得点を入れなければならず、最後のステージをクリアするのは難しいです。
僕はかなり苦労して最後のステージをクリアすることができ、"You are archery master!!"と言われ、心の中で"wooooooooooo"と叫んだんですが、別にこのゲームにはクリアした後の新たなステージがあるわけでもなく、すぐに何事もなかったかのように最初のステージに戻ってしまい何とも言えない気分になりました。全ステージクリアするまではとても楽しいゲームです。
Where's my rubber ducky
Where's my rubber ducky
Accessibility Foundation
価格: 0円
ゾンビの鳴き声が聞こえる方向にデバイスを傾け、画面の上半分をタップし銃や剣でゾンビを倒していくゲームです。このゲームも VoiceOver を無効にして行います。
銃と剣は画面の下半分をタップすることで切り替えることができます。上にあげた SixthSense と異なり、このゲームでは銃や剣が一回でも当たればゾンビは倒れます(Lv15くらいまでしかまだ進められていないのでその先もそうなのかはわからない)。銃を撃った時に薬莢の音が聞こえたりしてなかなか面白いです。
Accessibility Foundation
価格: 0円
ゾンビの鳴き声が聞こえる方向にデバイスを傾け、画面の上半分をタップし銃や剣でゾンビを倒していくゲームです。このゲームも VoiceOver を無効にして行います。
銃と剣は画面の下半分をタップすることで切り替えることができます。上にあげた SixthSense と異なり、このゲームでは銃や剣が一回でも当たればゾンビは倒れます(Lv15くらいまでしかまだ進められていないのでその先もそうなのかはわからない)。銃を撃った時に薬莢の音が聞こえたりしてなかなか面白いです。
暗暗迷路
暗暗迷路
ZACOZACO
価格: 0円
音だけを頼りに迷路のゴールを目指すゲームです。ゴールからは音が聞こえるので、音に向かい移動します。これも VoiceOver を無効にして行います。
画面をタップすると前進、下にスワイプすると後退、左右のスワイプで左右それぞれの移動、端末の向きを変えることで方向を変えることができます。最初にこのゲームを見つけたとき VoiceOver が「あんあんめいろ」と読み上げたので、高度な18禁コンテンツだなとか思ったんですが、どうやらこのアプリの正しい読み方は「くらくらめいろ」であることが開発者のサイトを見てわかりました。
このゲーム、自分がどこまで進められているのかがいまいちわからなかったんですが、今ゲームセンターを見たところ、1000ポイント中780ポイントを獲得することができているらしいです。ゲームのクリアが見えなかったり、進めていくうちに難易度が上がって音は近くで聞こえるのにゴールできない事案が発生したりして鬱状態になってしまう可能性があるので注意しなければいけません。
ZACOZACO
価格: 0円
音だけを頼りに迷路のゴールを目指すゲームです。ゴールからは音が聞こえるので、音に向かい移動します。これも VoiceOver を無効にして行います。
画面をタップすると前進、下にスワイプすると後退、左右のスワイプで左右それぞれの移動、端末の向きを変えることで方向を変えることができます。最初にこのゲームを見つけたとき VoiceOver が「あんあんめいろ」と読み上げたので、高度な18禁コンテンツだなとか思ったんですが、どうやらこのアプリの正しい読み方は「くらくらめいろ」であることが開発者のサイトを見てわかりました。
このゲーム、自分がどこまで進められているのかがいまいちわからなかったんですが、今ゲームセンターを見たところ、1000ポイント中780ポイントを獲得することができているらしいです。ゲームのクリアが見えなかったり、進めていくうちに難易度が上がって音は近くで聞こえるのにゴールできない事案が発生したりして鬱状態になってしまう可能性があるので注意しなければいけません。
ということで適当に紹介してみました。ほかに何か面白いゲームを見つけたら、ここに書くか新しいエントリを書こうと思います。